▲出前浜(EXODUS第3話)
出前浜って何だったんだろう……。
その真実を確かめるべく、我々は島へ向かった……。
「円盤の特典で見たところだ!」
「バード!!!」
鯛御膳。
「おいしい……一騎、鯛飯作れるかな……。」←オタク特有の唐突な次元の往来
「作れるよ、虚無の間料理しかすることなかったもん。」
「…………。」
いろは丸で5分、仙酔島。
実在した。
▲出前浜(昼のすがた)
「「見たこと……ある…………」」
眺め。
ニヒトの石棺。
先に進むと
史彦と千鶴さんの浜。
展望台。
「これさあ、夕日とかきれいだろうね」
君は知るだろう……
ほんの何気なく発した一言が、狂気を招き、苦しみをもたらすことになると……。
ハイキングコースを下る。
芹ちゃんが見える……。
鞆の浦へ帰還。
ありがとう、出前浜……。
良い場所だった……。また来るね……。
ファフナーだ。
結構長くて歩きにくいのでキレ出すオタク
「こんなところまで呼び出して、なあ……?(息切れ)」
「総士も全力のおしゃれするわけだよ……。(息切れ)」
親の顔より見た。
疲弊。
島民、みんなこの洗礼受けてるの……?
あと5年遅かったら無理だったかもしれない……。
島民ありがとう…………。
?
???
?????
▲出前浜(日没前のすがた)
いやちょうど鞆の浦の巡礼終わったら日没の時間になったから……。
また来るって言ったし……。
二人が見たであろう景色を望むべく1日(というか半日というか1/4日)の間に
2回浜をキメるオタク。
行程を決める際に浜まで行くかどうかを悩んでいなかったか?
腐女子の執念こわい……。
見た……。
このそらHAEで見た…………。
「CVが木村良平になってしまう…………。」
…………。
いや…………。
あの…………。
こんなこと言いたくないけど…………。
どうあがいてもデートスポットなんだよな。
二次創作だと雰囲気にのまれて
言おうとしてなかったこと言っちゃったりとかしちゃう場所なんだよな。
しらんけど
▲出前浜(日没後のすがた)
人の気配もほぼない。(こういう時世じゃなかったらあるんだろうけど)
聞こえるのは波の音だけ…………。
「なんか、感情が滅茶苦茶になってきた、、、」
絶景を眺めつつ船着き場に戻りがてら、苦しみだすオタク。
「なんでこんなロマンチックな景色いいところで出前食べてんだ……」
「男二人で、夜に」
「アルヴィスで食えよ!!」
「総士の部屋のほうがまだマシ」←本当にそうだろうか?
「しかもあれ絶対初めてじゃないんだよな」
男同士ってそういうものなのか?
つらい気持ちになった時、
しんどくなっちゃったからあいつに会いに行~こお♪って
連絡もせずにカブを飛ばして会いに行くもんなのか
相手の仕事スケジュールと居場所把握してるもんなのか
仕事終わりに(相手の分だけ)手作り弁当持って待ってるもんなのか
浜で食べよっか♪ってなるのか
食後のコーヒーを注いでもらって当然のように受け取るもんなのか
横目で風になびく髪を見て伸びたな……とか言うもんなのか
真実を確かめるどころか謎は深まるばかりであった…………。
ありがとう、出前浜……。(2回目)
気狂いさせてくれて……。
鞆の浦にさえ来てしまえば
いろは丸は1時間に3回出てるし敷居は高くない……。
市営船なので安いし……。(240円※2020年時点)
今度は初夏に行くね……。
鞆の浦(日没後)
幻覚が見えて苦しい。
大きくなったな……そうし……。
ありがとう、鞆の浦……。
幻を見せてくれて……。
夕飯。
このときの我々は知らない。
宿に帰り、皆城総士生誕祭配信を観て
さらなる追い打ちに苦しみながら一日を終えることになると……。
FORTUNES(遺言)
何はともあれ出前浜はいいところだったよ……。
尾道に行くなら出前浜も行くべき……。
完
こんなことしたくなかったのに……。